リップグロス
リップグロスは、化粧直しの力強いパートナーになります。普段は口紅オンリーの方でも、コンパの際などにちょっとグロスを唇に乗せるだけで魅力的な口元を演出することができます。
口紅とグロスの二種類を組み合わせるだけで色味までも変えることができますので、持ち歩きしやすいものを選ぶようにします。
またナチュラル感を見せたい方や、お悔やみの席など赤みが強い口紅がNGの場合には唇の色はそのままでツヤのみをプラスしたグロスを使うだけでも「きちんと感」を演出することができます。
薄付き色のリップグロスは1本持っているだけでも多種多様に使うことができますので、気に入った一本を選んでおくとよいでしょう。
リップグロスはつけすぎるといやらしい印象を与えてしまうことがあります。つけた後に軽くティッシュオフをして、唇になじませるとフレッシュな印象を与えることができます。またつけすぎによるリップグロスのヨレなども防ぐことができます。
アイブロウ
アイブロウは、眉毛の形を整える効果や色調を整える効果があります。
メイクアップ化粧品の中ではアイブロウは持ってて損はないアイテムの一つです。アイブロウは大まかにパウダータイプとペンシルタイプの2種類があります。
アイブロウはマスカラなどと同様ボリュームアップアイテムの一つになりますので、眉が濃い方・薄い方なりの選び方がありますので工夫してみるとよいでしょう。
知的なイメージを出したい方はペンシルタイプのアイブロウを、ナチュラルメイクを楽しみたい方はパウダータイプのものを選びます。眉毛が太くて濃い方はアイブロウが必要ない場合もありますが、眉山をはっきり見せたい方はペンシルタイプで補うとよいでしょう。
眉毛が薄い方はペンシルタイプで埋め込むように補う方法もありますが、パウダータイプで濃いめの色を一気に埋め込むという方法もありますので、TPO に合わせたアイブロウを選び、その場に応じた使い方をすると良いでしょう。
アイブロウをより効果的に見せたい場合は、眉山をカットしたり、伸びた眉毛をトリミングしておくことをお勧めします。
チーク
チークとは頬紅のことを差します。メイクアップ化粧品の中で、チークを使うと頬に赤みがさし健康的なイメージをつくり出すことができます。
チークの選び方一つで、顔の表情ががらりと変わります。ご自身の肌の色味をかんがみて、似合う色味のチークを選んでみるといいでしょう。日本人の肌質に似合う色はナチュラルに見せたい場合はオレンジ系を選びましょう。
オレンジ色が強過ぎても不自然にとられがちですので、ピーチ色などに近い感じのコーラル系を選んでみるのもいいでしょう。
健康的に見せたい場合は、ピーチ系を薄く肌に乗せます。また女性らしく、華があるメイクの場合はローズ系を選ぶといいでしょう。パールが入ったチークを選ぶと、肌が明るく見える効果があります。
ニュアンスカラーを数色混ぜ合わせてハイライト感覚で使うチークもあります。
化粧品に使われる鉱物油
ミネラルオイルと言うと聞こえは良いのですが、石油を精製する過程でとられる鉱物油です。
化粧品に使われる鉱物油は数種類あり、使いやすい原料として、メイクアップ化粧品(ファンデーション・口紅・シャドウ・チーク)や、基礎化粧品(コールドクリーム・クレンジングクリーム)に使われています。
鉱物油が油脂原料として本格的に使われ始めた歴史は浅く、そんなに時間がたっていません。
過去には不純物が入っていたためにトラブルが数多く起こったこともありました。
精製度の高い今の鉱物油は安全といわれていますが、最近の研究では長期間使用すると皮膚に影響することがあると発表されています。
直接肌につけ毎日使うものですから疑わしいものは避けたほうが無難です。落ちにくいので皮膚に負担が大きいことが使いたくない理由の一つです。
炭酸ミストやパックで、ほうれい線対策
ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴラインは、年齢とともに起きる肌トラブルです。
これに活躍してくれるのが炭酸美容です。
炭酸美容は、炭酸ミストや炭酸パックなどがありますが、抜群の効果を発揮します。
悩みのほうれい線なども炭酸ミストや炭酸パック後、肌の張りが復活して消えてくれるのです。
リップグロスや、アイグロウなどのベースコスメを使うにもやっぱり綺麗な肌の方が良いでしょう。
だからこそ、ほうれい線などの肌トラブルとはさようならをする為に炭酸ミストや炭酸パックを使った炭酸美容を行いましょう。