化粧品の種類

一言で「化粧品」といっても実は様々な種類の化粧品があります。それらはそれぞれ使用用途や目的がはっきりしているため正しい順序で使用しないと肌を傷つけてしまいます。
化粧品については大きく分けて7種類あります。簡単にご紹介したいと思います。

(1)クレンジング
クレンジングとは主にメイクを落とすために使用されます化粧品です。
「クレンジング」といっても実は種類は様々にあり洗浄力や使用感も様々あります。
クレンジングも大きく分けて「ミルク・クリーム・ジェル・リキッド・オイル」があります。

◆ミルク:クレンジング力はあまりないですが、刺激はやや弱いです。使用感としてはしっとりしているので、比較的扱いやすい商品です。
◆クリーム:クレンジング力は比較的ありますが刺激は弱く、使用感もしっとりしているのが特徴です。
◆ジェル:ジェルもクレンジング力は比較的あるほうですが、刺激がややあり使用感もさっぱりとしているため、人によって好みが出てきます。
◆リキッド:リキッドもジェルに近い特徴がありますが、ジェルよりは扱いやすいため、あまり好みを選ばない商品です。
◆オイル:オイルはクレンジング力が非常に高いですが、刺激が強く洗い上りもさっぱりしています。また扱いやすさも高い商品です。

人によってメイクの濃さや肌質も異なりますので商品によっては合わない・必要ないものもあります。
ですので、ご自身のメイクの濃さや肌質にあったものを選ぶようにして下さい。

クレンジングの選び方に迷っている人は下記参照下さい。

◆ミルク:あまり肌に負担をかけたくない人におススメです。
◆クリーム:肌質やメイクの濃さを選ばないので万人向けです。
◆ジェル:水性の商品は脂性肌の人、油性の商品は乾燥・敏感肌の人におススメです。
◆リキッド:メイク落としにあまり時間をかけたなくない人におススメです。
◆オイル:比較的メイクが濃い、しっかりとメイクをしている人などにおススメです。